エンジニアとして事業を支えるために必要なスキル
2022/01/182022年の仕事始めから数週間。
またなんとも言えない情勢になりつつありますが、お仕事は通常モードにすっかり戻ってきました。
事業要件から最適解を導く
さて、2021年は「DX」というキーワードが広く知れ渡り、すごく良いDX導入事例記事などもたくさん世に発表されてきたように思います。
昨年読んだDX事例の多くは、既存サービスをうまく活用した、業務効率化を実現した事例でした。
最近は私が参画するプロジェクトでも、何から何までフルスクラッチで作りましょう!というのは少なく、使えるサービスを多いに活用して、拘るべきポイントに注力して最短で事業を実現したいというものが多いです。
しかし、SaaSを活用するにしろ、実際に運用に落とし込むためにシステムとのインタフェースが必要が部分が発生します。
そうした機会にエンジニアとしてのスキルを求められます。
実現したい要件を、どのような手段を使って、実現するのかエンジニアリングします。
幅広く様々なサービスに触れ、知ることは重要だなぁと思うのと同時に、そういうところが自分に欠けているなぁと思うのです。